「履歴書の『業種』と『職種』、どっちに何を書けばいいの?」 「『職業』は会社員でいいけれど、『職名』って役職のこと?」
役所の手続きや転職活動、ネットの申し込みフォームなどで必ず出てくるこれらの項目。似たような言葉が並んでいて、思わず手が止まってしまいますよね。
実は、これらは**「あなた自身のこと」を指すのか、「会社のこと」を指すのか**で明確に分かれています。
この記事では、「職業・業種・職種・職名」の4つの違いを、誰でも一瞬で判断できる「一言チェック法」と豊富な具体例で分かりやすく解説します。もう、書類作成で迷うことはありません!
🧐 4つの違いが一瞬でわかる!比較表
迷ったときは、この表をチェックしてください。
| 項目 | 意味(一言で言うと?) | 具体的な例 |
| 職業 | あなたの「社会的な立場」 | 会社員、公務員、学生、主婦 |
| 業種 | 勤め先の「業界・ビジネス内容」 | 製造業、IT業、飲食業、金融業 |
| 職種 | あなたが「日々している仕事」 | 営業、事務、エンジニア、接客 |
| 職名 | 会社での「役職や呼び名」 | 課長、店長、一般社員、パート |

「業種」と「職種」の決定的な違い
ここが一番の「間違いやすいポイント」です。
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業種(会社の仕事): 会社が「何でお金を稼いでいるか」です。
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例:トヨタ自動車なら「製造業」、セブンイレブンなら「小売業」。
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職種(自分の仕事): あなたが「その会社で何を担当しているか」です。
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例:トヨタで経理をしていれば、業種は「製造業」、職種は「事務職」となります。
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「職名」には何を書く?役職がない時は?
「職名」という欄があると構えてしまいますが、実はシンプルです。
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役職がある場合: 部長、課長、店長、マネージャーなど。
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役職がない場合: 「一般社員」「スタッフ」と書けばOKです。
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アルバイト・パートの場合: そのまま「アルバイト」「パートタイマー」と記入します。
📝 ケース別・そのまま使える記入例
ケースA:IT企業の営業マン(係長)の場合
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職業:会社員
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業種:情報通信業
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職種:営業職
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職名:係長
ケースB:スーパーでレジ打ちのパートさんの場合
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職業:パート
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業種:小売業
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職種:接客・販売職
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職名:パートタイマー
✅ まとめ
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職業 = 私は「会社員」です。
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業種 = 会社は「〇〇業界」です。
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職種 = 仕事は「〇〇担当」です。
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職名 = 役職は「〇〇」です。
この「4つの視点」さえ持っておけば、どんな書類もスムーズに埋められます。履歴書や申込書は、正確に書くことで信頼度がグッと上がりますよ!
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